高校卒業後は自動車部品の会社に勤務していましたが、リーマンショックの影響で会社の状況が悪くなり致し方なく退社することになりました。転職の際に今までとは異なる職種で働いてみようと思い焼肉屋へ就職しました。焼肉は肉を焼くだけといった最も原始的な食べ方で肉の味がしっかりわかり自分の好物でした。働きだすと更に肉に魅了され、焼肉屋などに肉を供給する卸業の食肉流通公社へ転職しました。ここでの仕事には面白さを感じていたのですが、片道80kmをかけ通勤しており「今後もこれを続けていくのは大変だな」と感じ、通期距離が少ない同様の職種はないかと探していたところ柴田畜産の求人を見つけ転職を決めました。