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地域に必要とされ続けるために



研究員:木村麟之輔

研究した企業:有限会社トータルホケン

       いでは

レポート日:2021.04.25


​今年の春、日本大学芸術学部から秋田公立美術大学に3年次編入した木村 麟之輔(りんのすけ)です。秋田の魅力的な文化をリサーチ・制作していきたいです。




取材した企業の印象

働かれている一人ひとりが自身の役割を意識し、主体的に仕事に取り組まれることで信頼関係を築かれていることが伝わってきました。同時に、とても子育てしやすい環境を提供されており、休みも取りやすく柔軟に働ける企業様だと感じました。その上で地域の方々が安心し、笑顔で暮らしていけるよう社会的な意識を持って活動されている点が印象的でした。

取材の中で驚いたこと

取材した方々から、仕事に生かすために勉強に努められているというエピソードを伺い、日々、自己成長に努められている向上心と、お客様のために充実した知識を備えたいという高いプロフェッショナル意識はとても印象的でした。保険の知識のアップデートに留まらず、金融の知識や事故別の適した対応方法など様々な知識と経験を仕事・勉強の両方から得られていると感じました。


魅力的に感じた部分

形がなく触れらない保険商品だからこそ心や安全を売る。お客さまに人間的信頼を購入いただくという価値観を大切に活動されている点は印象的でした。同時に、商品の価値を理解してもらうことを大切にされ、お客様にとって最適なプランを提案できるよう心掛けられていることを感じ、モノを売る仕事に共通して大切な部分であると改めて実感しました。





ー感想ー

子育てのために休みを取りやすい企業であると同時に、働かれている皆さまが高いモチベーションで仕事に取り組まれている点がとても魅力的でした。仕事も大事、子育ても大事、という二つの価値観を両立して働ける環境を提供されていることは素敵で、何かあれば子供や家族を優先できるという安心感が意欲的に働けることに繋がっているのだと思います。

固定概念に囚われず、変化を意識しながら会社経営されていること、保険という形の無い商品だからこそ信頼を大切にして地域の方々へ向き合われている点は印象的で、根田社長の20年間に渡る業界経験から、しなやさや力強さが生まれていると感じました。

営業スタッフの方々から伺った「保険商品というよりも、信頼や安心を買ってもらう」というお話から、表面的な物事に囚われるのではなく、本質的な価値やニーズを捉え、誠実に向き合うことがとても大切なことであると気づかされました。

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