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執筆者の写真網岡万祐

大人になることが楽しみに変化


研究員:網岡万祐

研究した企業:有限会社羽後大一興業

レポート日:2021.08.11


広尾学園高等学校1年生

ドイツに住んでいた際、難民キャンプの方々と触れ合う機会を通じ、ボランティアや地域創生について興味を持つようになりました。実際の地方ではどのような取り組みがあるのか知りたいと思い、今回のインターンシップに参加しました。



驚いたこと

大澤さんへの取材時に、羽後大一興業に勤めて良かったと思う瞬間をおたずねした際『いつも感じています!』と即答されていたことです。仕事や物事に感じられる楽しさはもちろん、大変さや辛さも、どれもが楽しいことでやりがいだと感じることができると知りました。このように感じられる羽後大一興業様は、とても魅力的な職場でありコミュニティーであると驚きを覚えました。


取材を通して感じたこと

社会人になることに対して抱いていたマイナスなイメージが変化しました。高校に入学して数カ月ですが、社会人になることや働くことに悪いイメージがありました。今回、大野社長や大澤さんから様々なお話をお伺いして、大人になっても楽しいことがあり、素晴らしい人間関係を築け、堅苦しい大変なことばかりではないと思えるようになり、大人になることが少し楽しみになりました。


取材先で最も印象に残ったこと

羽後大一興業様のホームページに掲載されていた「こども達の未来のために、いまの暮らしを支える仕事」という言葉です。取材では未来のために幅広い事業を展開していることを知り、有言実行されていることを凄いと思いました。このような目標を掲げ達成するために実際に何かを行えることは少ないと感じていましたが、環境や子供たちの未来ために取り組んでおられるお話しが印象的でした。



-感想-

今回の取材は、わたし自身が未来について考えるきっかけになりました。ペレットという言葉も知らなかったですが、取材を通し様々なエネルギーあること、循環エネルギーの素晴らしさについても学べました。自社の特長やメリットを活かした事業を展開するにあたり、グランピングという発想にいたる柔軟性から、固定観念に捉われず幅広い視野を持ち、柔軟に物事を考えていくことの重要さを学べました。

地域を大切にすることや、こども達の未来のためにいまの暮らしを支えるといった志しについてのお話しも印象的でした。

更に得られたことは、人と人との繋がりがいかに大切かということです。大澤さんの仕事はたくさんの量があるように感じられ、精神的にも身体的にも大変そうという第一印象でしたが、良い関係を周りの人たちと築けているからこそ全ての瞬間を楽しむことができているとお話しされていました。環境に恵まれたという言葉もありましたが、やはり何事も人と人との繋がりを大切にすることが重要であるということを改めて実感することができました。

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