太陽の下で働く



研究員:木村麟之輔

研究した企業:農業組合法人こまち野

レポート日:2021.03.26


​日本大学芸術学部2年生の木村 麟之輔(りんのすけ)です。​今年の春から秋田公立美術大学に3年次編入します。秋田の魅力的な文化をリサーチ・制作していきたいです。




取材した企業の印象

都会的な企業のイメージとは大きく異なり、働く方々がアットホームな人間関係で、のびのびと働ける環境があると感じました。

仕事は実直に、プライベートはゆったりと過ごされるお話に、心にゆとりを持って過ごされている印象を受け、牧歌的な田園を連想しました。自分がイメージしていた企業ではなかったことで新鮮さを感じました。


取材の中で驚いたこと

「忙しく働く」「のんびりした生活」は両立できないものだと思っていたので強い意外性を感じました。

ゆとりある生活を過ごされながらも意欲的に仕事に取り組まれている印象を受け、仕事と生活のバランスを上手く取る生き方もできるのだということを知りました。今までの自分の考えが浅はかであったことを自覚し価値観が大きく変化しました。


魅力的に感じた部分

牧歌的な生活を連想させる、ゆっくりした時間の流れを感じながら働ける環境や自然が身近にある職業は、東京で生まれ育った自分の盲点でした。

 時間をかけ、手間をかけ、じっくり向き合うことで収穫物が実る農業だからこそ、堅実で穏やかな気持ちを持てる。このような気持ちを持った方々のお仕事が、こまち野さんを支えているのだと感じました。





ー感想ー

ゆとりを持って生活するということを感じられたお話は、オフィスでの残業、寝る間も惜しむハードワーカーというイメージが強い自分にとっては、とても印象的で視野が広がるきっかけになりました。

受粉作業にミツバチの力を借りておられるというお話しは、人間以外の生き物と共存する大切さ、それが自然や生き物と関わる活動において大切であることに改めて気づかされました。こまち野で働かれるみなさんにとっては当たり前のことでも、農業を知らない自分にとって発見が多く、価値観が広がるお話しを聞くことができました。

こまち野さんは農業の枠を越え田園回帰のビジョンを見出す場になるのではないかと感じ、人口減少が進む地域の逆転の可能性も感じました。

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