NPO法人みらいの学校

地域のみらいを育てる

取材:村上果穂

取材日:2021.09.06

法人設立の背景には、町が地方創生事業の施策として地域の子供たちを、全町を挙げたキャリア教育で育て、活躍できる場を整備することを目的とした「うごまち未来の学校」プロジェクトを民間主体で継続的におこなうための受け皿になるといったことがある。

町の未来を担う人材育成のため、地域の子どもたちが、地域から出ても戻ってくる、戻ってこれなくとも外から応援できる地域愛を育み、地域に住む人々がワクワクするみらいを創ることを理念とされている。

地域の小中高生が多様な価値観に触れ、将来の選択を広げる機会を提供する『キャリア形成サポート事業』、地域内外の人たちが地域愛を高め暮らしを豊かにするために地域の魅力を発見・発信する『メディア・地域PR事業』、地域内外の人が地域や企業の課題を解決するためチャレンジする機会を提供する『ローカルビジネス事業』、この3つを柱に活動されている。主催する事業への参加者は、その枠を超越え事業パートナーとして参画し地域や自分のキャリア形成のために活動することができる仕組みもある。現在は羽後町だけに留まらず、秋田県南エリアが少子高齢化・人口減少が加速している地域の中でも、豊かな暮らしが持続する地域になることを目指しておられ、今後は更に地域を応援する人を増やす施策も検討されている。




1.キャリア形成サポート事業

この事業では、社会の現場で実際に体験学習する機会を提供されている。遊びを通じて社会や仕事を知り、素朴な疑問や問いを発見する機会を作ることで、自らが行動して気づきを生み出す『しごとーいうご』や、慶応義塾大学のゼミと協働した『羽後高校の魅力化』にも取り組まれている。他にも様々な機会提供をおこない、将来の地域を担える人材育成のため参加者の主体性を育てている。



2.メディア、地域PR事業

地域づくりを地域の内外から応援する人や関係人口を増加させるためにおこなうこの事業では、地域の魅力を発信している。ローカルニュースサイト『UGONEWS』では、地域の魅力を発見・発信し、移住希望者や関係人口、地域内外の人が興味を持つ入口となっている。また、都市部で開催される移住定住や関係人口のイベントにも参加し地域内外の人をプロジェクトパートナーとして巻き込んでいる。



3.ローカルビジネス事業

地域や地域企業の課題解決に学生人材をマッチングし両者が取り組む実践型インターンシップの推進や、企業の経営革新・事業促進にスキルや技術、経験を持つ社会人の兼業・副業者をプロボノという形でマッチングし伴走するコーディネートもおこなっている。プロジェクトに参加した学生や社会人が地域と一緒に課題解決を行うことで地域の活性化につなげ、関係人口も生み出している。




企業情報

法人名:NPO法人みらいの学校

活動分野:保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/災害救援/地域安全/人権・平和/国際協力/男女共同参画社会/子どもの健全育成/情報化社会/科学技術の振興/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/消費者の保護/連絡・助言・援助

設立:2019年05月27日

代表者:代表理事 松浦孝行

従業員数:2名

所在地:秋田県雄勝郡羽後町字南西馬音内字裏町71番地

HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/npomiraisch/






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