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概念が打ち破られた
インタビュー経験
研究員:鈴木梨央
研究した企業:こまちハート・オブ・ゴールド
レポート日:2021.02.26
大正大学地域創生学部二年の鈴木梨央です。
趣味は高校野球観戦で、地元の習志野高校を応援しています。
小さい頃からサッカーや水泳を習っており、今でも身体を動かすことが大好きです。このような経験から、私は生涯スポーツに興味を持ち、研究テーマとしました。
取材した企業の印象
域総合型スポーツセンターでありながらも「スポーツ」に限らないまちづくりから元気で活気にあふれている印象を受けました。
子供からお年寄りまで自分に合った楽しみ方を満喫できることが、地域住民の生きがいを生み出していると感じました。
取材の中で驚いたこと
90代の利用者の方が健康機器を使って運動をしたり、山登りで元気よく歩いたりと、何歳になっても元気な方が多いと知り驚きました。
年を重ねても若々しい秘訣は、生涯スポーツを通して足腰を強化するとともに、コミュニティも図られていることだと感じました。
魅力的に感じた部分
関係人口の創出や、地域資源を活かした交流も促進しているところです。
将来のビジョンとして若者が湯沢市に戻る選択肢を残しておきたいという強い意志から、大人も輝く楽しいまちづくりを推進しているところを魅力的に感じました。
感想
自身の研究テーマとして「NPO法人」や「生涯スポーツ」に興味を持っていたのでNPO法人こまちハート・オブ・ゴールドさんに取材させていただけることをとても楽しみにしていました。
実際にお話を聞いてみると、活動内容は生涯スポーツという垣根を越えており、様々な分野は掛け合わせた新しい組み合わせが新鮮でした。NPO法人としてスポーツだけを推進するのではなく、地域に根付く団体だからこそニーズに応えた事業や企画を実現していて改めてNPO法人の魅力を感じました。
行政と民間の間で柔軟性が求められるNPO法人の役割に応える姿はまるで、「地域の何でも屋」のような存在でした。日々新しい活動を追い求める姿にも、私の興味はますますかきたてられました。
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