日々変化する現場の中で

藤原 一輝(ふじわら かずき)さん

勤務先:株式会社小野建設 担当:解体建築課 主任 

勤続年数:14年

職務内容:工事現場での作業、監督




 


藤原さんに聞いてみました


■解体工事の現場で働く魅力を教えてください

解体工事は日々カタチの変わる現場ですから、毎日異なる状況で作業することも多く、飽きずに仕事ができますので、デスクワークとは違った楽しさも感じられ面白みある仕事だと思います。


■現場では危険が伴うこともあると思いますが、気をつけていることはありますか

まず一番は、自分の身を守ること、作業員の身も守ることに気を付けています。

建物の解体作業はホコリなども立ちますので近隣住民の方々にご迷惑をおかけしないこと。物珍しさで現場を見に来くる人もいらっしゃいますので事故が起きないよう注意して作業にあたっています。

アスベスト除去作業は、更に危険を伴う作業になりますので、作業員が保護具をキチンと着用できているか、近隣に影響を及ぼさないように準備できているかなど状況を確認して作業するように心がけています。





■会社に入ってから身につけた技術や資格について教えてください

解体工事を行うには必要な資格があり、入社後、解体工事施工技士、2級建築施工管理技士、重機を運転する免許など取得しました。

建築施工管理技士の資格取得にあたっての勉強や受験費用は会社に負担していただけ、取得にあたって励みになりました。


■会社でおこなう地域行事のお手伝いなどについてどのように感じていますか

西馬音内盆踊りのお手伝いをする時は、地域の伝統行事は守っていかなければならないと思いますし、盆踊りを楽しんで踊っている子供たちを見ると「こういうことを続けることが大事なだな」と感じます。地域に住む若者は減ってきていますが、今後も続けてお手伝いしていきたいです。


■お勤めされた14年間で、自分の中で変わった点、変わらない点はありますか

入社当初は指示されて動く側でしたけれど、社歴も段々長くなると徐々に立場が上になり、現場監督という立場では人を動かす側になりました。作業員にケガや事故がないよう安全に配慮するといった心掛けは、入社当初は無かった部分で、自分の中で変化した点です。

変わらない部分は「疑問に思ったことを常に聞く」といったことです。

知ったかぶりをして恥を掻くということは1番恥ずかしいので、わからないことはすぐに聞くといったことは変わらないよう心掛けています。





■地元や地域の良いところを教えてください

こちらに入社する前、仙台に住んでいた時は、隣近所の人とコミュニケーションを取る機会っていうのはほとんどなかったんです。地元に帰ってきて、地域の人たちとのコミュニケーションが多いと感じています。地域のお祭りなど、年齢問わず関わりを持てる機会は多いなと思いました。あと、地域のネットワークってすごくて、良いことも悪いことも噂がすぐ広まるんです。なので悪いことはできないですね(笑)


■仕事のやりがいをどのような時に感じますか

解体工事に限らず、施工にあたっては書類を作成など事務仕事もこなさなければなりません。結構な量の作業があり、忙しい時は帰りが夜も遅くなるなど、大変なことはあるんですが、このような部分に張り合いを感じています。


■将来の夢や目標を教えてください

直近の目標は、1級建築施工管理技士に合格することです。去年、アスベスト除去工事事業を推進していくにあたって、機械を新しく購入しましたので、より良い仕事ができることをアピールして、全県を股にかけて仕事ができるようにしていきたいです。



 

取材:徳永千夏

取材日:2021.03.08





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